院長の論文の紹介です。 |ひらかたARTクリニック

院長の論文の紹介です。

院長の加来です。本日は私の論文についてご紹介させていただきます。
受精卵を子宮に移植する際、移植する子宮内膜に炎症(慢性子宮内膜炎)があれば妊娠率が低下することが知られています。したがって移植前に慢性子宮内膜炎の有無を調査し、炎症がある場合は治療を行ってから受精卵を移植することが一般的です。
慢性子宮内膜炎を治療しなかった場合、妊娠した場合の流産率にも差がある可能性を示唆した論文です。英語ですがご興味のある方はインターネットで無料でダウンロードできます。
Shoji Kaku 他
Relationship of chronic endometritis with chronic deciduitis in cases of miscarriage
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32487112/

体外受精・胚移植は日々進歩していますが、それでも100%の妊娠率を得ることはできません。今後も最新のデータを取り入れながら治療を行う所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

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いよいよ令和4年4月より体外受精にも公的医療保険が適用されます!

ひらかたARTクリニックの院長の加来です。 令和4年4月1日より、体外受精にもいよいよ公的医療保険が適用されます。 厚生労働省の決定により、保険適用には年齢制限(43歳未満の方に限る)、および回数制限(39歳までの方は6回、40歳~42歳の方は3回まで)がありますが、これまで全額自費であった体外受精・胚移植の患者様負担が3割になることは大変すばらしい政策だと思います。(保険適用に伴い、不妊治療助成金は廃止されます。) 我...

学会に参加してきました。

朝夕はかなり涼しくなってきましたが昼間はまだまだ暑いですね。 気温差もかなりあるので体調を崩されている方もいるのではないでしょうか? 身体を温めるなどして気を付けてお過ごしくださいね。   10月2、3日と滋賀県で行われた「日本IVF学会」に参加してきました。 初めての学会参加でしたが、大学時代の教授や先輩方に久しぶりに会うことができました。また、加来院長、天の川レディースクリニックの中村統括院長...

2回目の新型コロナワクチン接種受けて来ました。

先日、1回目のワクチン接種から3週間が経ち2回目の接種を受けて来ました。 結果から言うと、私の場合は副反応と思しき症状は発生せずじまいでした。   厚生労働省の発表(5月26日時点)によりますと、 発熱、倦怠感、頭痛などの全身反応は、高齢者の方が若年者より少ないとの事です。 例えば、2回目接種後の37.5℃以上の発熱は、20歳代では約50%、50歳代は約30%、70歳代では約10%。全身...

当院でのCOVID-19への対策

様々な地域で30度を超える真夏日がちらほら出てきており、そろそろクーラーが必要かなと思うような暑さを感じることも多くなってきましたね。   今年の夏も暑さだけではなく、COVID-19への対策も必要であり、マスクの着用や手洗いの徹底、ワクチンの接種も重要な方法です。首相官邸の報告では、6月9日時点でワクチンの総接種回数は医療従事者が8,823,323回、高齢者は11,560,289回と少しずつ接種も広がっ...