当クリニックの特徴 | ひとりでも多くの方に母となる喜びを感じていただけるようにできるだけ負担のないサポートを心がけます

不妊治療に特化した診療体制

産科と不妊治療を併設したクリニックではなく不妊治療に特化したクリニックであり、不妊治療の専門医(生殖医療専門医)の資格を持つ常勤医が毎日診療を行っております。
そのため待合室などで妊婦さんと一緒になることはなく、治療で妊娠された患者様は妊娠8週頃に希望される分娩施設へご紹介させていただいております。

院内で行える卵管造影検査、子宮鏡検査、迅速なホルモン検査

院内で卵管造影検査や日帰りの子宮鏡検査、リアルタイムで必要なホルモン検査を行うことができます。それにより最適な治療方針を随時決定できます。

自然妊娠への取り組み

患者様の希望やライフスタイルにあわせ、自然妊娠が可能な方はできるだけ自然妊娠を目指す治療を行います。

通院しやすい診療体制

不妊治療が仕事などの負担になりにくいよう、日曜日以外の毎日診療を行っており、さらに月・火・木・金曜日は、お仕事等の後でも来院していただけるよう、夜7時まで受付を行っています。
また、当クリニックでは、交野市の天の川レディースクリニックとグループ連携しているため、患者様のご都合でどちらのクリニックでもネット予約できるようにしています。

最新の生殖医療

ひらかたARTクリニックでは、受精卵の発育を見守る最先端のタイムラプスインキュベーターなどの機器も完備し、最良の受精卵を選択し移植することが可能です。

負担の少ない価格で高度生殖医療を提供

不妊治療が患者様の精神的、経済的な重い負担にならずに治療を継続していけるよう、精一杯努力しています。また体外受精で残念ながら受精卵が得られない場合は、薬代や器具代などの必要経費のみ請求させて頂いております。
さらに、体外受精や顕微授精などの高度生殖医療には保険が適応されません。当院は、公的な不妊治療の補助金である「特定不妊治療費助成金」を申請することができる公的な認可を受けた施設であり、所得や年齢が基準を満たせば、最大30万円の補助金が市町村に申請できます。

不妊治療助成金について

 

難治性不妊への取り組み

子宮内膜着床能検査

子宮内膜の着床に関してはまだ多くの不明な部分があります。形態良好な受精卵(良好胚盤胞)の移植を数回行っても妊娠しないケースがあります。当クリニックでは以下の3つの最新検査をすることで子宮内膜着床能を評価し治療戦略に反映しています。

1. ERA:受精卵が着床する時期(着床の窓)は非常に限られており個人差があります。
現状では、胚盤胞移植する時期は、黄体ホルモンの補充を開始した日をd-0(採卵した日)を基軸として、d-5(採卵後5日目の胚盤胞)d-6(採卵後6日目の胚盤胞)を移植しています。しかしながらこの時期が微妙にずれているため着床の窓と合わずに正常な胚でも着床ができないことが分かっています。ERAはこの時期を子宮内膜採取して遺伝子解析しかなり正確に計測できる検査です。このデータをもとに胚移植を正確に行えます。

2. EMMA:子宮内環境にも様々な菌は存在し子宮内フローラを一定に保つことが着床には必要と考えられています。その中でもラクトバチルス(乳酸桿菌)の存在が重要と言われておりこれが一定以上存在しているかどうか調べることができます。検査結果で抗菌剤投与して治療していきます。

3. ALICE:慢性子宮内膜炎(CE)を調べる検査です。CEは着床不全や流産に大きく関与することが知られておりこれらを検査することで適切な抗菌剤を投与して治療後に胚移植していきます。

以上は、1回の内膜検体ですべての検査が可能ですが、ご希望に合わせて単独あるいはセット検査が可能です。自費診療となりますので、検査につきましては担当医とご相談ください。

PRP療法(天の川レディースクリニックで実施)

胚(受精卵)を移植する場合、子宮内膜の厚さが重要です。しかしホルモン補充療法を行っても基準の厚さにならないことがあります。
PRPとはPlatelet-Rich Plasmaの略語で、厚生労働省が認可している再生医療です。PRPでは、自己多血小板血漿を子宮内膜に注入します。それにより、良好な子宮内膜環境を構築することがわかってきました。すなわちPRP医療をすることで受精卵の着床率の改善が期待できます。
自分自身の血液を用いた再生医療ですので安全性についても十分に検討された治療法です。
グループ統合した天の川レディースクリニックでは、2020年9月より厚生労働省から厳正な審査のもと認可を得てPRP治療が可能となりました。
PRP治療は自費診療となりますので、治療対象の患者様は担当医とご相談ください。

病診連携

卵巣腫瘍・子宮筋腫・卵管水腫・卵管采周囲癒着など手術が必要な場合、多くは腹腔鏡を用いた手術(ラパロスコープ)が可能です。腹腔鏡下手術は、へその下から内視鏡カメラを挿入し、その後下腹部に手術操作する鉗子用の穴を開けて行う手術です。入院を必要としますため、関西医科大学附属病院や市立ひらかた病院、高槻市の大阪医科大学付属病院や第1東和会病院など、腹腔鏡手術が可能なお近くの病院にご紹介させていただいております。

心と体の体質改善を目指してHIROYURARI鍼灸院との連携